近視の視力回復のコツ

近視を視力回復するためのトレーニングのポイントや、眼科の通電療法、レーシック手術などを紹介しています。

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強度近視とは?〜視力0.1から0.01

強度近視とは、その名のごとくかなり強い近視です。
近視が強いということは、角膜、水晶体で屈折した光が網膜の、かなり手前で焦点を結ぶということです。網膜から焦点が離れれば離れるほど、遠くの景色がぼやけて見えます。

仮性近視は毛様体筋の緊張によって、水晶体を薄くできないだけです。そのため毛様体筋の緊張が解ければ、近視は視力回復します。厳密には、近視ではありませんが・・・。

ところが強度の近視になると、角膜の突出という屈折性近視を通過して、最終的に眼球が伸びる軸性近視になります。これは毛様体筋の緊張によって視力が低下しているのではなくして、眼球が伸びることによって、焦点を網膜から遠ざけているわけです。

このように強度の近視は、軸性近視ですから、仮性近視のように毛様体筋の緊張を解いたところで、疲れ目解消程度の効果しかありません。視力アップトレーニングの方法によって、強度近視を視力回復させるとしたら、延びた眼球を元の状態に縮めることであり、それはとても困難なことなのです。

視力0.1以下ましてや視力0.01以下という強度近視を視力回復するには、眼科の矯正が適しています。メガネやコンタクトレンズも、目が良くなるわけで、広義での視力向上に含まれるでしょう。

強度近視を視力回復させるとして人気があるのは、視力回復手術です。なかでもレーシック手術は、角膜にエキシマレーザーを照射するだけという簡単な治療で済み、日帰りできて2日後には社会復帰も可能ということで人気があります。ただし視力0.02とか0.01レベルの極度近視は、適応できないかもしれません。イントラレーシック手術でさえ、そうです。

強度近視を視力改善する眼科治療は、PRK手術やエピレーシック手術、ラゼック、フェイキックIOLがいいでしょう。角膜実質層を含んだフラップを作らないので、より悪い近視にも対応できるのです。

フェイキックIOLは、視力0.01という強度の近視を、かなり視力アップさせる眼科療法です。一説には、レーシックよりもクリアな見え方になるといいます。ただしエキシマレーザーを照射するのではなく、眼球を切開する点が異なります。

強度近視は眼球が長いために、必然的に網膜が薄くなります。そのため目の病気に注意する必要があります。目を使ったら、目の血行をよくしたり、目のツボを指圧したり、眼筋を強化することによって、視力が下がるのを予防し、眼病を防ぐことが可能になります。

近視を治す方法とは一覧


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